日経キャリア 2006.08
日経ＨＲ刊
社会経済生産性本部（現：日本生産性本部）が経営コンサルタント養成講座の紹介記事を日経キャリアに掲載した際に、受講生ＯＢとしてインタビュー欄に登場。
》》》記事抜粋《《《
第一線で活躍中の現役コンサルによる授業だから、机上の知識ではない、本物のスキルが身に付きます。
工作機械メーカー、商社、電子部品メーカーの三社で、一貫して企業の生産現場に関わる仕事をしてきました。商社時代には、東南アジアへの工場進出など、国際ブロジェクトを手がけたこともあります。もともと独立思考が高かったこともあり、30歳を過ぎたころから、今までの経験を生かし、コンサルタントとして仕事をしたいと思うようになりました。
とはいえ私にはコンサルティングの実務経験がありませんから、まずは経営の知識・スキルを体系的に身に付けようと考えました。MBAの取得やコンサルティングファームが主催しているスクールへの通学も検討しましたが、最終的に選んだのは、社会経済生産性本部の「経営コンサルタント塾」です。
選択の決め手になったのはやはり、２度の「経営診断実習」がある点。MBA的な知識だけを机上で学ぶのではなく、実習を通じて実際の企業経営をまるかじりできることに、大きな魅力を感じました。実習では、経営者へのインタビューや、改善プランのプレゼンも経験でき、実際のコンサルティングの進め方を肌で感じることができました。
「経営者と価値観を共有する」「当事者として振る舞う」など、コンサルタントして独立できたのも、徹底して実践スキルを鍛えられたから。プロを目指す人には、またとない環境が整っている講座だと思います。